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最近死が怖い周期が来ている。まだ誰も親戚が亡くなっていないので、そろそろおじおばたちが危ないのでは、と底知れぬ不安に襲われたりとか、癌が怖くてめっちゃ色々調べまくったりとか。あとこれは関係ないけど今朝起きて鏡で自分の顔見たときに、知らない人に思えて、地震速報なったときとかのあの驚きで胸がギュッって冷える現象が起きた(ヤバい)。元々過度なビビリだからとにかく死が怖い!自分がいつか死ぬことをまだ受け入れられない、死んだあとの永遠の無が怖い、「意識も消えるから死自体知覚できないよ」っていうけど、死に気づけないのも怖い!!!

 

今日は人の家を巡りに成城学園前へ。完全に良くないバイアスかかってはいるけど、本当にいけすかない街だった。感じの悪い住宅街!服装!

【成城で衝撃を受けたこと】

・犬用のネックレスなるものが4000円で販売されていたこと。

・馬を飼っている家があったこと(道が獣臭い)。

・中華の出前の銀色の箱を本当に使っている出前の人を見たこと。

・下手ではないんだけどセンスを感じない、例えるならラッセンのような絵を家の外に5、6個飾っている家があったこと。これのなにがすごいかというと、金持ちが故にラッセンのような絵を描いていても誰にもバカにされず、さらに金持ちが故にみんなに見せてやろうと思えるほどの自信を持っている点。

 

まずは成城五丁目猪股庭園に行った。結構良かった。

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入るとき係員の人に声かけなきゃいけないんだけど、受付にいなくて、勝手に入って探し回ったら庭にいたので声かけた。私の次に来た方は、受付で「すみませーん」と声を出したが係員さんに気づかれなくて、そのまま中に入らずすぐ帰っていた。なんか普段の自分を見ている気持ちになった。めっちゃその諦めの感覚わかる。多分割とちゃんと遠くからここ目当てで来たのに、すぐ帰ったのではと思う。

 

次に徒歩5分の旧山田家住宅へ。こっちは洋風で、そんなに刺さらなかった。部屋ごとにしっかり説明が書かれていたりパンフレット頂いたりしたが、人の家に来た感が薄れてしまって謎に萎えた。

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将来大きい家に住みたい。自分は家にこだわりある気がする。映画の構図みたいな機械的な美しさ、不要なまでの広さ、座って眺められる庭、が欲しい。

そのあとは1人カラオケをして、本買って、帰った。最近本買いすぎ。