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やばい3日分も書かないといけない。書けない。最近忙しくて、大変。予定が詰まっているストレスで食欲旺盛になっている。

 

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ダイアログインザダークに行った。自分以外の参加者は複数人だったから最初は緊張したけど、とても楽しかった。暗闇、盲の体験といったことより、他人のラベル(容姿、年齢など)やカテゴリーが剥がれて、一様に温かく、仲良くなれることにすごく感動した。一方で、多様性を掲げる企業の研修の方が来て、むしろ差別的なほど異常な温かみ?慈悲を見せていたのとか、現実世界はこんなに皆優しくないしなとか、色々悲しくなっちゃった。

アテンドしてくださった目の見えない方が、ある説明で「ジェンダーの人」と言っていたのが印象的だった。そうだよな。目が見えない(マイノリティである)のなら、ジェンダーセクシュアリティのことも詳しいとか決めつけてた。勝手に括ってた。なんか、差別的思考だったと反省した。

そのあと、おばあちゃん家に行った。おじいちゃんがこの間インターネットの詐欺(Amazon偽警告ページ的なやつ)に引っかかったのに、すべての口座番号やパスワードを紙媒体で記録して机の上に置いていたので、お父さんが叱っていた。あと、おじいちゃんは最近耳が遠くて、でも補聴器を全然買いに行かないから、それは私も買いに行きなよ〜!って言った。おじいちゃんはずっと悲しそうな顔をしていた。帰りしな、ぐっと反省した。老いって誰にでもくるし、抗えないことがたくさんあるのに、それを責められたらつらいよな。あー、また差別っぽかったな。

夜、家族とお高い回転寿司へ。おいしかったな〜😭内定祝いでケーキも食べた。

 

 

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卒論の発表で回転寿司の話をしたあと、彼氏と回転寿司に行った。回転寿司のゲシュタルト崩壊

彼氏の妹の話から、女性の容姿や整形などの話になり、私が、「可愛くなってもつらいしキリがないから整形は苦しいだけ、難しいけど、容姿への執着をなくしていけたらいいな」って主張をしたら、「可哀想な子扱いするな見下すな、妹を利用して自分の整形への偏見をぶつけるな」とブチギレられ、帰られた。その通りだな。でも、中学では容姿で凄まじい罵詈雑言を浴びせられていた妹が、整形してから高校では可愛くてスタイルも良い「天使」って呼ばれてるって、深イイ話みたいにニコニコで言われて、「むしろ容姿で扱いがこんなに変わるって知って、苦しんでるかもしれない」といったら「いや妹は元気だから」と言われて(まあ、可哀想扱いしている私が差別的だから怒るのはもっともだが、)なんか耐えられなくて、むきになって社会に向けるべきものを発露してしまった。本当に人の気持ちがわからないよねと言われた。連日、差別のことを考えた。

 

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2度目の美容院。成功した。どうやら休みの日にやってくださったらしく、申し訳なかった。美容院に美容師と2人きりで1時間半、BGM以外無音という今後一生体験しない気まずさを味わった。

電車で、私立の小学生が「お前のきったねえ遺伝子をつぶしてやるよwwwww」と言っていた。無限大のイマジネーションが最悪な使われ方をしていた。私立の小学生本当に怖い(おそらく、電車以外で小学生の会話をしっかり聞く機会がないだけで、小学生は皆残酷なんだろうな)。

映画制作の授業が実践的になってきた。面白いが、果てしない。集団でのものづくり、なによりも人間関係が難しい。部活みたいになる予感。