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昨日ブログを怒りにまかせて投稿したあと、今までの自分だったらタイトルに「キモすぎる」とか絶対書かなかったのにってひそかに傷ついた。心が毛羽立っている。チョコラBBを毎日3粒飲んでいるのに口内炎が治らない。寝ても寝ても眠い。寝起きが1番身体痛くて疲れている←これは昔から。

 

仕事のことを書く。読まれるために本を出すのではなく、本を出すために本を出している。ちょっとちがうな。「本(新しい情報)が出続けている」というイメージのために本を出している。特に雑誌は。なんだろう、ミヤネ屋とかいいともとか想像してもらったらわかりやすいかな。別にちゃんと見てないけど流れていると毎日やっているな今日も普通の一日だなと思う。そんな感じ。

そのこと自体に価値があるとは思う(だって震災でCMがACだけになったとき虚しかったじゃん、本屋やコンビニの雑誌コーナーが突然空っぽになったら怖いしね)けど、たまに無性にすべてが無意味に思えて、ぽろっとなにかが抜け落ちそうになる。なにに急かされて毎週1冊の本を作ってるんだろう。出すの辞めたとてなにも変わらないのでは。って自己満足に思えてくる。

こんな生意気いっといて、私はこれをたったの3ヶ月、しかも足を引っ張るお手伝い程度でしかやってないけど、もう10年以上毎週作り続けてる先輩方もいるわけで、その人たちはふと我に返ったときに、その営みの価値をどこに置くのかが気になる。でも、10年発行し続けてたら、11年目も続けたほうがいいと思う気もする。歴史だから。これ、コロナ禍のエンタメの「不要不急」問題そのものだな。

 

仕事のつらいこと、楽しいことがぼんやりとしているので、紙に書いて気持ちを整理したいけど、休みの日に仕事のことを考えたくないなあ。