日記書けない。疲れてるのかなあ、今週は楽ちんだったんだけど。とはいえやっぱり飲み会多いな。ちょっと心にモヤモヤ残る出来事があって（駅で見かけたこと）、それを書きたいけど、負のことを書けるエネルギーがないな。めっちゃ簡潔に書こう。改札付近で、帰宅ラッシュでかなり人がいるのにみんなざわついてそわそわしてて、何かと思ったら人を殺すような勢いの「オイ！！！！」という怒りの叫び声が何度も聞こえてきて、次に走って改札を出てくる若い男性がいて、そしたら次に地雷ファッションの女の子がまた叫びながら改札出て走っていってそいつを追いかけていて、で多分「痴漢許さねえ！」みたいな言ってた。あれ、書き始めたらちゃんと書けてる。で、女の子が去って行ってから、周囲もざわつきつつ段々元に戻って行った。
思ったこと。女の子の怒声が怖すぎて、最初にそっちが悪い人（とか、ヤバい人）かと思った。純粋にその声の恐怖を引きずって今もショックを受けている節もある。あと、痴漢が聞き間違いだっただけかもしれないけど、誰も走って逃げていた若い男の人を止めにかからなかった。私も。それに、その2人が去った後、なんとなく「痴漢かあ、ならまだよかった（訳もわからず、怒声と殺気だけが駅に溢れていて、みんな怯えていたので、理由が明確に分かって、それが"日常茶飯事"の痴漢だったからどこか安心した）」の雰囲気が駅に蔓延していたのが、気持ちはわかるんだけどすんごくよくなかった。なんだよこの国最悪すぎるよ。泣けてくる。あと、痴漢であろうとなかろうと、あの女の子はすごく嫌な思いをしたはずで、じゃないとあんな怒り方はしないはずで、今夜あの子は落ち着けているだろうか。深く深く傷ついたんじゃないだろうか。無力だししょうもないな人間って。大の大人があんなたくさんいたのに誰もなんもできない。
