■ - ちゃんとしたい

【今回の一人旅で得た学び】

・自分にとって「安い」と「高い」の境界線はジャンル問わず2000円。

・喫茶店と古本屋が好きらしい。

・とにかくチェーン店が好き。全国チェーン店もローカルチェーン店もこよなく愛している。次はローカルチェーン店巡りがしたい。

・とにかくNewDaysが好き。

・お金を使うことがストレスになるタイプ。

・1人で旅行するなら4日間（あるいは、5日目は帰るだけ）がちょうど良い（友人となら2泊3日が限界）。

・徒歩18分までなら、数ある交通手段の中でも迷わず「歩く」を選択する。

・10分くらいの徒歩が積み重なってめちゃめちゃ歩いている。

・自分は、ゲストハウスでは、迷惑客に当たるタイプ。生活音に気を使いすぎて逆に失敗して大きな音を立ててしまう。緊張に弱いから。

・カプセルホテルが好き。立方体が好きだから。あと、昔おうちの中に段ボールハウス建てて遊んでいたときみたいなワクワクがあるから。

・読書をするとき、やはり電車が1番集中できる。

・自分は、メイクが好きではない。パッキングの際、かさばるメイク道具を持っていくか熟考したあげく、「いや、自分で自分のテンションあげたいじゃん？💖」と思い持っていくことにした。しかし結局1回も使わず、途中で家に郵送してしまった。時間があってもしなかった。したらしたで楽しいが、どっちでもいいならしないほうを選ぶ。

・自由気まま、は別に得意ではない。やりたいことを自分の計画通りにできる自由が好きなだけ。なにかアウトプットしなくても、結構自分の中でつどつどプチ計画を立てて動いている。なので、例えば店が閉まっていたり、次の日の宿が決まっていなかったりすると、焦ってしまう。時間は変更しても気にならないのだが、場所は気になってしまう。ここ行けなかった…とか。点と点を繋ぐようにして、目的地たちを歩き回っている。

・よく日帰りで街に出て、プラプラ歩いて帰る、という1人遊びをするのだが、今回の旅行はそれを毎日した、という感覚がある。旅行というよりは、断絶した日帰り遊び7連続。逆に言えば、今までもずっと一人旅をしていたのかもしれない、東京でね。

・自分にとっての「旅行」という概念は、家族旅行。親のお金とセンスで、宿、食事、移動、全部任せて贅沢をして、非日常を味わうこと。ツアーみたいなもの。一人旅は、ひとつ前で書いたように、遊び歩くもの。友人との旅行は、絶対にその土地の行きたいところには行けず、名物を巡ることになってしまうので、お金を払ったおしゃべり延長会。

・北陸の雰囲気と相性が悪い。

・というか、地方が合わない。自分は東京に過剰に適応しすぎている。

・「田舎」への差別感情がある。

・元々大学生のことがかなり嫌いだが、高校生も結構嫌い。

・疲労・乱れた食生活は、他人へのイライラに直結している。今回の旅行も、後半見知らぬ人にすごくムカついてしまった。余裕がなかった。

・電車に乗ること、移動がやっぱり好き。数時間乗り続けることがあまり苦ではなかった。

・自分は、やはり別にYouTubeが好きではない。全然見なかった。

・自分は、音楽のことを映画やテレビと同様、まとまった時間を使って集中して楽しむコンテンツだと考えている。今回の旅行は毎日かなり歩いていたが、イヤホンをつけたのは合計で10分もしないくらい。音楽を聴くには体力がいる。

・日記、記録が好き。旅行の中で、毎日1.5〜3時間を日記に費やした。

・帰宅が好き。ホテルに早く着くことが多かった。すぐチェックインする。21時とかに着くと疲れる。帰宅が好きというより、夜遊びが苦手なのだろう。でも、自分の部屋に帰りたいなと思ったから、やっぱり帰宅が好きなんだろう。

・基本的に、寂しさを感じなかった。元々孤独なので、「寂しい」がデフォルトすぎて、旅行だからといって何も変わらなかった。1日遊んでも、7日間行っても、一緒だった。

・だが、ホテルの静けさは怖かった。窓を開けられたら違かったと思う。