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朝書いたブログが、本音から逃げすぎている気がしたので、また考えてる。

まず家泊まる、同じベッドで寝るを決めたのは自分。家泊まるに関しては、複数人でなら以前もあったからマジでなにも気にしてなかったけど、同じベッドで寝るのは、気にしてないは嘘かもな。

でもここ難しくて、男友達との友情って性欲があるからこそ仲良くなれているというか、日頃から性欲の好きを友情の親密度を深める方向にお互い転換している気がして。男友達って、ある程度全員自分のこと好きだろうなって思ってるし。だから、恋愛的な好意があるわけではないけど、相手の性欲の存在はときたま意識して活用するわけ。基本忘れてるけどね!

なにが言いたいかというと、めっちゃキモいけど、同じベッドで寝て、でも手は出せなくて悶々としてほしいな、という思いがどこか奥底にあったのかも。顔向けて寝たし。そしたら普通に手出されてまあ嫌だった。性欲の楽しい部分だけいただこうとしたら失敗したよ。バカなのだろうか自分は。あと手出されて嫌だったなら抵抗すべきなのに、受け入れている自分いましたよね?嫌なふりしつつなんだかんだ性欲満たしちゃって。はあダサい。でも、ちゃんと考えてみても、その男友達と恋愛関係になりたいかと言われるとやっぱりNOなんだよな。これからもお互いうっすら性欲満たして、でも絶対やらないで、ごまかしつつ友情を続けるだろうな。

 

あと、その男友達に昨日私のこと分析されたんだけど、「隙がない」と言われたのが結構刺さってしまって、今日一日中そのことを考えていた。すごく素直で天然な雰囲気を出しつつ、どんな状況でも常に自分の見え方をコントロールしていて、予想外のことが起きてもそこを崩さない。だからいくら仲良くなっても壁を感じるらしい。本音を言っても壁にはね返されそうで怖いって。自分の中で完結しすぎている。変にロジカル。人懐っこさがゼロ。ロボット。普通の人はもっと本質ダダ漏れだよと言われた。たしかになあ。元カレにも言われたことだなあ。てか自分が1番苦手なタイプ、自然体をよそおっている人って、自分自身のことだったんだなあ。つらい。

私だって、本当は壁を壊したいよ。でも傷つきたくないから無理。いつもパワフルで、傷つくことなさそう、強く生きてるとも言われたけど、そのパワフルさは自己防衛の裏返しですし。傷つくし、本当は人に頼りたい。『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』って私の歌だったのか。それに、壁を壊したところで中にはなにもないよ。自分では素直に生きているつもりだから、壁の内側を期待されるのもつらい。はあ。自分の壁のせいでいろんな友人を傷つけているかもしれないな。

それで、私が壁を壊せるのはフィクション、エンタメの前だけだなって思った。エンタメは絶対に私のことを嫌いにならないから。マジになっても絶対にバカにしないでそこにいてくれるから。絶対に裏切らないから。なんか今日そんなこと思いながら舞台見て、アイドルの曲聴いていたら、何度もめっちゃめちゃ泣いてしまった。