049〈初めて友達に会った〉

電車で赤子ガン見。赤子がいるとどこでも必ずガン見して目を合わせる、なんか見てても視線が返ってこなくて気が楽だから。箱男状態。ビビらせてるかな、ちょっと悪いことしてるかもしれない。

 

今日は日記祭に行った。というか、交換日記友達(以下、友達)に会いに行った。2年間文章と写真だけでやりとりをしていて、今日が初対面だったので、最寄りからかなり緊張した。1番遠回りをして友達のブースに着いたら先客がいたので、自分があきらかに並んでいる人すぎて身バレして恥ずかしかった。驚きのご対面!みたいになりたかったのに、スンってバレてこんにちはという感じになった。自分が買ってちょうど売切になったので、なんとお隣に座らせてくれて、それからはずーっと友達と話していた!

友達は印象に近い優しい雰囲気がありつつ、気を遣ってくれている感じもした、自分もどこかよそよそしかった。でも、外面キレイなのに、もう2年間の蓄積で内面のおかしさとか攻撃性とか大切な部分がお互いにバレてるから、めっちゃ不思議な感覚だった。たまに漫画である、なんかの回数の数字が頭上に出ていてそれが見える世界みたいな…。

やっぱり、日記の話をした。共通点とか、お互いのどの回が好きとか、はてなブログについてとか。交換日記を眺めながら「性欲が強い」の概念について初対面で敬語で語り合ったのへんてこすぎて最高だったな、夢のような時間…。だってさ、「タフグミは性欲が強い」とか「養命酒を20代で飲むやつどうなっちまうんだよ」とか、どんなに仲良い友人でもそんな話題出せないもん。うれし〜。

そのあとはそのままファミレスでだべった。YouTubeの高評価を見せ合ったり、ある芸能人と付き合うシチュエーションを考えたり。おこがましいが、共鳴した気がする。実物にあって幻滅されるか不安だったけど、少なくとも自分は話せるのがとにかく楽しくてそんなこと忘れてた(今、何個か発言を反省しているけど。。。)。

 

帰り、今日本当に嬉し楽しかったなあとしみじみ思って、山手線で少しうるっときた。自分がささいなきっかけで始めたことが、こんな素敵で特別な関係性や楽しみな未来にまで発展すると思ってなかった。まず、適当に選んだ交換日記相手なのになぜか気の合う人だった。会うことはないだろうと思っていたのに、会えた。友達が本物だった。今日も数言話せるだけかと思っていたのにご飯まで食べられた。今後の約束もした。でも、会ったけど、特殊なつながりがまっさらになることはなくて、ただ普通に出会った友人とはちがっていて、今も現実味がなくてどこかほわほわしている。やっぱり、なんか強制でもやってみるといろんなこと起こるね。え、人生っておもしろいな!!!バカみたいだけど、生きる元気をもらった。

 

この間、「(AIが台頭した今、)日記の時代になる」みたいなツイートが割と拡散されているのを見て、つら〜…別に生活の記録にトレンドとか上下とかないんすけど…とモヤモヤしてて、とはいえやはり日記祭は毎回盛り上がりが増していて、ブームがきてて。でも今日友達と話していて、やっぱり日記は自分のもので、それは譲れないなと思った。日記の時代が来るのなら、うちらはもっと隠れて書いてやる。ブラックライトのペンで鍵付きノートに書いてやるぜ!時代には乗らん!以上。