104〈アイドルになれなきゃ死ぬ・コンプと金・食べ放題のサイドメニュー〉

サブタイトル制度2日目にして要約が意味を成していない。長すぎる。

彼氏の妹は、「アイドルになれなきゃ死ぬ」とよく言い、中学生ながら整形を2つしたらしい。なんか、社会のプレッシャーとかTikTokのある学生生活とか色々考えてつらくなった。本人にそんな気はないだろうから本当に余計なお世話なんだけど。

 

整形=追い詰められてやること、っていうイメージがあるんだよなあ、古い価値観だよね。

突然だけど今私は矯正していて、「矯正してるの?」「歯並びコンプレックスだったの?」「気にならないのに!」とよく言われる。それがすごく恥ずかしい。口を開くたびに矯正器具が「100万費やすほどの私のコンプレックスはここです!」って声高に叫んでいるみたいで。

整形にはそれと同じことを感じる。身体のごく一部のためにかなりのお金を払うっていう行為は、その部位に対する不確かな感情を商品という強固で客観的な形へと変換してしまう。生命保険が死をモノ化してしまうようにね。そしてそれは自己満足(自己満足とか自分ウケって、社会に影響を受けた理想像を目指す行為だから、結局社会ウケやんって思っちゃう)だろうが誰かのためだろうが人にバレようがバレまいが、お金を払ってサービスを買った時点で大差ないと思う。お金って過去の自分の時間なので、それを現在の一部に一点集中ですべて注ぎ込む=追い詰められているにやっぱりなる気がする。

 

サイドメニューが最高な食べ放題って最高すぎ。あとアイス食べ放題が含まれた食べ放題プランも最高すぎ。今日はしゃぶしゃぶ屋さんで前菜3回食べた。