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告別式、火葬。疲れたなあ。弟が名古屋から駆けつけた。ばば、今日1番泣いていた。火葬は、怖くなかった。やっぱり私にとっては、身体と対面したときが亡くなったときだったんだと思う。

ここ数日のブログはずっと複雑な気持ちで書いている。人生のターニングポイントとして記録に残すべきと思いつつ、忙しなく流れていたからこそ耐えられた喪に服す日々をわざわざ整理するのが辛い。怖いから思い出したくない。書いても読んでも光景(というか、じじの顔)が脳裏に浮かびます。家にいるのに、書きながら、すごい怖い気持ちになる。あと、私にとっては初めての身内の死だから、すべてが大事に思えて、こうやって書いているけど、読者の人たちは既に慣れていることで、大袈裟だなと思われるかな、とか。私のブログが大袈裟じゃなかったことなどないけど。でも結局こうやって書いているのはライフワークだから。

告別式にひとり、すごい経歴の人がきて、なんかそわそわした。恥ずかしい。偉ぶらないで、場の雰囲気をちゃんと守っているタイプの人だったんだけど、それがむしろ申し訳ないというか、偉そうにしていてほしかった。

17時ごろ帰宅。疲れたけど、なんか止まる気になれなくて、部屋を片付けたり、エアロバイク組み立てたりしてみた。夕飯を食べるためにリビングに降りたら、お母さんが声をあげて泣いていた。姉妹でLINEをしていて…と言っていた気がする。肩をさすった。

明日から仕事ーーー。火曜日に私が進めまくったおかげ?で、今日いつもよりめっちゃ早く作業終わったぽくて、なんかやや悔しい!普段の私の大変さ味わってほしかった!!