1016〜18

昨日まで2日間山登っていました。人と過ごして会話するのは楽しいなあ。。。

 

でも、乗り換えのホームでぼーっとしてたら気付かぬうちに終電を逃してしまった。終電を逃したのは実は人生初だったのでかなり焦った。

4駅くらいだし、歩いて1時間強で帰れる場所だったんだけど、雨&寒さの中登山した当日に、重い荷物を持って歩くのは体力的にも精神的にも困難だった。ならばタクシーしかないと思ったけど、ちょうどこないだ書いた通り最近本当にお金がない(しかも登山で16000円くらい使った日だった)のでどうしても嫌だった。

 

限界2択から徒歩を選択して渋々歩き始めた。1時過ぎの暗い夜道で怖くなりながら色々考えた。同期の家で飲み会をしていたんだけど、そこにいた同期のひとり(男)は飲み会中に後輩(男)に電話したら、深夜にわざわざ車を出してちょうどいい時間に自分を送迎するためだけにきてくれることになっていた。みんなで師弟関係すごすぎWっていじってたけど、今この状況だとあいつがとてつもなく羨ましい。でも、私はもし仲良い後輩がいたとしても、飲み会中に電話をかけて自分を迎えに来てと頼む発想は全く浮かんでいなかったと思う。そもそも人に電話をかけること自体嫌いだからしない。その同期に連絡して私も拾ってもらおうかなと思ったけど、勇気が全く湧かない。両親はもう寝ているから起こしたくないし、地元の友達に迎えに来てもらう?とか考えたけどそんなことをしてくれるような友人が私にいるわけなかった。どうしても自分は人に頼ることができない。とかいいつつもインスタストーリーの親しい友達(5人)に終電逃したと載せたら、親友が心配してくれてタクシーの初回割引があるアプリを教えてくれた。けど登録が面倒くさいのと、初回割引を使うまでの自分を想像したらとてつもなく恥ずかしかったのとで、その手段はどうしても選択できなかった。「性格上無理だわ」とまで送ってしまった。頼れない自分を見越した上で手を差し伸べてくれる人のことは無下にしてしまうのだ。そんな大した出来事でもないんだけど、ものすごい凹んでしまった。

 

15分くらい歩いて線路に隣接している細道に入ったとき、「あ、これは多分もう限界だ」と思って駅まで引き返すことにした。インストールして途中まで登録したタクシーアプリは使わずに、普通に駅前に停めてあるタクシーに乗った。登山のザックが恥ずかしい。最寄り駅よりちょっと自宅に近いところまでお願いした。手元に4000円しかなかったのでずっとメーターを眺めながらソワソワしていたが、意外と2500円くらいに収まってホッとした、ホッとした勢いで何故か最寄り駅のほうに戻ってコンビニで爆買いし、お金も距離も台無しにした。おにぎりと菓子パンを貪りながら2時頃無事帰宅した。

 

今朝、起きた瞬間から昨日の全てに悲しくなって、片付けもめんどくさいし、寒いし眠いし誰とも会いたくないし体重も増えてたしあーもう!なにもかも殺したくなってゼミに欠席連絡を入れた。反骨精神のしょぼいアウトプットだね、可愛いな私はいつまでも優等生で勝手に肩身を狭くして…。

 

p.s.

今この日記を投稿するためにタイトルの日付を書いていたら気づいたんだけど今日お母さんの誕生日だったわ…なんか機嫌いいなと思っていたらそうか。焦って急いでリビングに降りたけどもうお母さん寝ていたから「ああ〜…」って声出た。うじうじ自己嫌悪を書いていたらまた大切な人を無視してしまった、また凹んだ。