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今日は面白い1日だった。朝、彼氏と待ち合わせて、箱庭療法の体験に行った。この間親友が行ったらしく、話を聞いて面白かったので彼氏を誘って初体験。8人、シーンとした空気で、年配の女性が多く、男性は彼氏のみ。まずはテーマを決めずに、たくさんのフィギュアを好きに選んで10分間で箱庭を作る。箱にはサラサラの砂がもともと入っていて、箱自体が水色なので、手やハケを使って海や川などを表現することもできる。

私は、池を作りたい!と思ったので池を作り、そのあとパッと目を引かれたキリン、シロクマ、虎、大仏などを並べていく。やってみると、「ここしかない」「しっくりくる」場所が確実に定まっていて、無意識が面白い。そして並べていくうちに、池が気づいたらブラックホールみたいになっていて、人が吸い込まれていく図になった。最後にスーツの男性もそこに置こうとしたがどうにも「しっくり」こず、除外して端っこに一人だけ省いて寝かせた。

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こんな感じになった。載せるの、若干恥ずかしく抵抗感がある。他の人の箱庭をプレゼンを聞きながら見る。まったく別のものができていて驚く。発想も、自分の幸せな家庭、を作っていたり、物語や意味が決まっていたり、道路を作っていたり、多種多様。私のプレゼンの番になり、先ほどのような事を説明。作り終えたら、置いた生き物の視点に移動し、そこから写真を撮る時間があるのだが、端っこに寝かせたスーツの男性の目線になり、一言どうぞ、と言われて、出たのが「めんどくさいなあ」。これ私だなあ。そのあとは好きな音楽を聴きながら作ったり。結構、箱庭について話すのは心の芯に迫る感じで恥ずかしかった。作るのがすごく楽しくて、百均などで簡易的なミニチュアとかを集めて自宅にも置こうかなと思った。

その後、私の希望で卓球をしに行ったが、いつものことなのだが、彼氏は運動神経が良く、私はミスしたりゲームで1mmも勝てなくて、不機嫌になったり、負けているときに「はいもう終わった、あーあ、つまんな」と言ったり、叫んだり、彼氏が打ち方を指導してくれたがやりたくないと頑固になったりして、本当にいつものことなのだが、なんかあまりにプライドが高く、自分で言って保険をかける自分にムカついてきて(彼氏は私に特に文句などを言わないが)、卓球を終えたあと街に座り、自分がいかにダメかという語りが止まらなくなり、彼氏に対して生育環境やなぜあなたはそういうタフネスな思考ができるのかを別にネガティブなことではないかなぜなぜで問い詰め、彼氏はあまりベラベラ話すタイプではないので、3段階くらい深まるとあまり核心をついたことを言わないようわざと避け出すのだが、それ自体を「3段階って感じだよね」と指摘したり、うわ、思い返すとこれってモラハラ?、彼氏に死にたいと思ったことがないと言われ衝撃を受け、私は長生きしたいけど全然毎日死にたいと極端な思考として思うので、止まらないまま夕飯を食べに行き、「恋愛ってなんでこんな毎週会うの?」「人生が停滞する感じがする、あなたがどうとかではなく」とシラフにもかかわらず失言を連発し、失言自体に凹んでまた死にたくなり、でも相手は文句を言ったり感想を言ったりしないので全然私は止められなくて、駅で発狂した話をしてドン引かれ、何を求めて私と付き合っている?とか、楽しい?とかまあ色々聞いていたのだが、そのときに「女の子ってみんなこんな感じじゃん(メンヘラということ)、だから特に気にならない」的なことをフォローで言われ、いやまあたしかにはたから見たら「メンヘラの女の子」でしかないしそれ以外言いようがないんだけど、なんか私は私のアイデンティティのことばかり考えて頭がおかしくなっているのであって。思い出せないだけで止まらなくなっていろんなことを言っていた気がする。「結婚するのは情緒が安定した女とかよくSNSとかでいうから直さないと結婚できないかな」とか「結婚できなかったらそのときはそのとき」とか、謎に私とあなたは結婚しない前提を押し付ける形の一般論で話してしまったし。←これ今度謝ろう。

そのあと時間が余ってまたメダルゲームをやりにいったらまさかのジャックポットがあたり2000枚メダルが出てきて、おもろすぎて2人してすべてがどうでもよくなった!