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1月早いなあ。今日は化粧の話。形が崩れてきたので1年ぶりくらいに眉毛サロンに行こうと思い、眉毛を生やしているんだけど、今日のバイトはそのせいで自信なくて人の目が見られなかった。バイト中、帽子に前髪全部入れないといけないのね、だから眉毛丸見え。恥ずかしい。

 

なにも恥ずかしいことではないのにね。

最近、自分も含めてすっぴん〜化粧薄い人が周りに多かったのと、写真好きの人たちによく撮られたのとで、人間という動物としての造形、肌の柔さ、筋肉のクセとか、そういう性別や容姿を問わない美しさにぐっと惹かれ始めていた。

あと、

note.com

これを読んだり(めちゃ面白い)、この記事への感想を見たりしてから、「化粧は強迫観念、あるいはある種の病み」という思いが強くなってしまっていて、なんとなく化粧が薄くなりつつあった。

 

けど、やっぱり眉毛ボサボサな自分が恥ずかしくて、でもそれって両立してしまうというか、どっちかになることは私には無理だ。本当は眉毛サロンも恥ずかしい、眉毛がやたら綺麗だな、眉毛に金かけているなと思われたくないし。顔に色や光を纏うイメージで、人間の人間らしさを慈しむのと同じレイヤーで化粧をすることはできるはず。吉川康雄さんのコスメブランド(CHICCA、unmix)が好きで、それらのコンセプトは、自分の化粧観と同じ方向を向いてくれているような気がしている。