913〈シズラー選手権・エキシビジョン〉

今回は自由なサラダバーにしたけれど、できる限り盛り付けを2皿で頑張ったので、エキシビジョン。まあ4皿食べたけど。

 

過去の選手権はこちら↓。あとは、挑んでない回のシズラーも含めて、「シズラー選手権」のカテゴリーにまとめてある。

chantoshitai.hatenablog.com

chantoshitai.hatenablog.com

 

 

1陣目

f:id:chantoshitai:20220913214024j:imageいいね。良くなってきた。あえて真ん中ではなく下重心の豆腐がうつくしい。あとは、粉チーズの白がハイライトのように効いている。白が至るところに散らばっているのもいい。気持ち色合いがグラデーション。今回はペンネの美味しさに気づいた。

 

(1.5陣目にカレーなどを挟みつつ、)

2陣目

f:id:chantoshitai:20220913220944j:image過去最高にいい。素朴に見せかけて精巧な無秩序が現代美術っぽい。アボカドのはみ出ている感じとかね。一見バラバラだが、にんじんとハムの筋がリンクしていたり(トマトやペンネも含めた縦のライン作りがgood!)、ベーコンの粒とくすくすサラダの粒と米粒がリンクしていたり、おしゃれ上級者のテクニックが垣間見える。それと、初めてパクチーが単体で置いてある店舗に出会ったのがなかなかに革命的で!デリサラダの味変(しかも全部めっちゃ美味しくなる)に一役買ってくれた。

実はこれを盛り付けようとしたとき、シズラー職人みたいな、異様に盛り付けが上手いお客さんを見つけて、チラ見で観察した。で学んだのが、盛り付けのセンスは暖色orくすみをいかにいれるかにかかっているということ。その人は赤黒いバルサミコ酢をジグザグにかけていて、それが全体を引き締めていてお洒落だったんだよね。

なので、トマトやシュレッドチーズで差し色してみた。タコライスは、茶白紺と対極な色が連続しているので、作るだけで皿全体の雰囲気が高級になる。

あとは高さを出すのも割と大切だと学んだ。

f:id:chantoshitai:20220913215039j:image結構立体感あるよね。

 

マヨネーズがいくら探してもなくて、頑張って店員さんに尋ねたら裏から出してくれた。

f:id:chantoshitai:20220913215141j:imageわかるだろうか、このマヨネーズのすごさ。プリンのようにぷるぷるつやつやで、生クリームみたいにホイップしてある。ツノや筋が残っているのは、決して固いからではなく、ぷるぷるだからなのです。

 

はあ楽しかった。初めてメッセージカード(伝票と共に配られるやつ)を記入した。シズラー愛を語り、好きなサラダバーの商品ランキングを3位まで書いた。ヤバ客。1位はマヨネーズ。

前回と今回の自由種目で、おおかた感覚が掴めてきたので、次回はランチエクスプレスに戻って、また最高記録を更新しようと思う。てか、自分が参加者と審査員を同時にやるシズラー選手権ってなんなんだよ、楽しいな。

 

 

そのあとは、映画を観に行く予定だったけれど、30分ほど時間が余っていたのでリサイクルショップに行った。ら、楽しすぎて、映画に間に合わなくなって、諦めた。1時間半吟味して5着買った。いっつも大半は500円とか買いつつも結局高いやつも1、2個買っちゃって、普通にお金なくなる。ブックオフグループとセカストにいるとき、私は人生の中で1番の集中力を発揮していると思う。

 

今日は世田谷区のリサイクルショップに行ったんだけど、めっちゃ穴場だった。いい服(好みの服)が多いし安かった。私はマダムあるいはおばあちゃんみたいな服が割と本気で好きなので、この地域の住民層とかなりかち合っていたのだと思う。金持ちおばさま…って感じのデザインの服が多かった。

大学付近や出版社付近のブックオフの品揃えが優れているように、高級住宅街付近のリサイクルショップの品揃えも優れている。あとは逆に、下北高円寺など、古着屋の多い地域の品揃えもいいよ。でも、ちゃんと高いパターンもある。リサイクルショップマニアでマツコの知らない世界に出れるように頑張ろうかな。