道端で干からびているミミズを見て、「うわ、ひもＱ食べたいな」って思った。無慈悲な想像力。
「謎本」という言葉があるらしい、なぞぼん。コンビニの漫画棚にある、非公式のワンピースの結末予想の本とかを指すらしい。解釈とか考察とか言われるやつだね。いい響きだし、私のブログはたまに謎本かもと思った。Twitterには謎本みたいな人々がたくさんいて、だからタコピーが流行る。謎本作りたいな。
電車で前に立っていた女性のSMSやりとり（ガン見しがち）→①（相手）「料金致しました。」②（本人）「文章なんですか？」③（相手）「すみません。了解致しましたの打ち間違いです。本当にすみませんでした。」④（本人）一読して、閉じる。
①と見せかけて、「文章なんですか？」が1番おかしいのよ。初めて聴いた言葉の連なり。いや意味はわかる、この文章どういう意味ですか？だと思うよ、でもさ、飛躍具合が料金→了解を超えてんのよ。そして③で異常に謝る謎の相手。わかんないけど、④からして、この女性めっちゃ怒りやすいのかも。あと、この前に待ち合わせの連絡してて、オフィスカジュアルなんだけどそれにしては色味や柄が旧来的な女性像な服を着ていたので、多分婚活だと思う。まって、不覚にもさっそくの謎本。電車LINE謎本。
また永野のラジオが最高で、なんか就活中の自分にすごく刺さって電車で目に涙を溜めて堪えた。一度道を外れると決めたなら、自信がなくても安定に逃げずに己の美学・見栄を貫け。俺は常識より才能に惚れて、それを選んだんだ。（そんなつもりじゃないかもしれないけど）激励だった。是非聴いてほしい。とにかく永野の語りが内容以上に素晴らしいので。
↑アプリ入れて、永野のデドコロ＃3です。直接リンクが貼れないもどかしさ…。
私は人のどうでもいい話を集中して聴いていられない＆ながら作業苦手タイプだからラジオにあまりハマれないのだけど、永野のラジオは持論や人生観だけでまるまる20分語るので、ブログを読むのに少し近い感覚で聴きやすい。持論は何時間でも聴けるし読めるなあ。抽象的な方法論が好きなのかも。
