051〈傘を買えない・英語の音読・幸せの模倣は幸せ〉

5月!さぶいねえ〜。もう梅雨きてる?最近LINEのトークの1番上の広告が劣悪すぎてそれだけで心が沈むよ。

ずっと傘買うのが面倒で、一度もビニ傘を買ったことがない。今この10分くらいのためにビニ傘買うのは負けだな、普通の傘今度買おうと思って濡れながら帰っちゃう。けど普通の傘も意外と高いから買えなくて、傘がない。さらに天気予報を見ないで勘で天気を探るので、傘を持っていかない。雨なのに傘がない率高い。尚更ビニ傘買えよな。今日流石に雨がひどかったので、傘レンタルのアプリ使ってみた。ダサかったけど無料だから文句なし。

 

 

かねてからの持論を発表します。「英語の音読で人生決まってる」。

みんな、中学時代、英語の教科書の音読ってどんな感じでやってた?ちゃんと、っぽいモノマネで発音できてたタイプ?逆に変だよレベルで斜に構えた棒読みしてたタイプ?ちなみに私は、1番無難なラインを狙って、日本語読みだけど棒読みのイキリ感は出過ぎないように調整していたタイプ。

そのタイプって、今後の全ての生き方そのものだと思う。チャレンジできるか、保守的でいるか、周りと自分との対比にどう対処するか。英語の音読って性格の全容があらわれる行動だと思う。

恥ずかしげもなくドヤ顔でそれっぽい英語の音読をしていた奴には、一生勝てないと思う。心の底から羨ましい。あいつらは絶対成功する。私はずっと周りの目を気にして、空気読んで生きていくことがあの段階で確定してたんだわ。この間それを思って、「私は英語の音読をちょうどいい棒読みでやった時点で人生が終わったんだ」と彼氏に語った。彼氏は、英語は棒読みだけど、国語の音読はすらすら読むのがうまくて何ページも頼まれたらしい。ちょっといい人生の道筋が見えるやん。いいな〜。

友達の性格を知るためにいろんなランキング(おにぎりとかお茶とか野菜とか)聞くのが好きだったんだけど、これからは英語の音読どのタイプだったか聞こうかな。

 

 

彼氏とうまくいっていない。恋愛っぽいことをしていて、質的には楽しいが多いが量的には辛いが多いな。恋愛いらないかもしれない。

本当の愛、とかよく言うけど、そんなものはないと思う。まず愛のアンチだし、そんなものって日々の細部にしか宿らないんだから、概念で総括できることじゃないし。惰性やルーティン、時間の長さをうまく言い換えているだけだと思う。前に彼氏と耳かきをしあったことを思い出した。幸せだなと思ったが、それは心の底から滲むものではなく、映画でこの光景見たら幸せに見えるな、という第三者視点のもの。坂口安吾が言うみたいに、幸せの模倣ができていることに幸せや安堵を感じているだけ。でもそれが悪いとは思わない。幸せなんてものはないからね。幸せのロールモデルがあって助かった。